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「大切なものを捨てる勇気!生き抜くために再開する勇気!」

4月10日(金)の夕方、大学時代の同級生が勤める近畿大学附属高校の剣道場にお邪魔しま

した。その時、あることを思い出しました。

「一番大事にしてきた声を捨て生きる道を選びました・・・」

シャ乱Qのつんくが、声帯がんにより声帯摘出手術を行ったと近畿大学の入学式で祝辞を

述べたニュースのことです。

私も10年前に生存確率20%の心臓の大手術を行いました。

奇跡的に命が繋がり、生きるために剣道を捨てたはずなのに・・・未練なのでしょうか?

その迷いも・・・

近畿大学附属高校の剣道場に着いた途端に不思議な気持ちが沸き起こってきました。

それは、道場に立ちたいと願う私の魂の叫びでした。

DSCN1538.JPG

同級生に稽古したいと話すとアホと一喝されました。

でも、道場に立ちたい気持ちを抑えきれず剣道防具を借りて道場に立ちました。

不思議ですね!

背筋が伸びて、気も身体もシャキッとするこの感覚は何なのでしょうか?

嬉しくて!嬉しくて!涙が溢れてきました。

「生きるために捨てた剣道」を

「生きるために!生き抜くために!」 剣道を再開する決心がやっとつきました。

新たな一歩を踏み出せました。

今回、恩師作道正夫先生の退職祝に大阪に上京しました。

でも、ギリギリまで上京することにためらいがありました。

何故、ためらいがあったのか?

それは、私の心の中の小さなジェラシーだったことに気付きました。

そのことを師匠は既に知っておられたようです。

「咲くも無心 散るのも無心 花は嘆かず 今を生きる」-坂村真民-

この言葉をいただき、師匠の愛の深さに心から感動しました。

                               合掌

DSCN1641.JPG

お問い合わせ先:info@warai-yoga.org

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​熊本地震の現状報告及びご支援のお礼

4月14日(木)の前震から、きょうで半年です。未だに収束しない地震も4,000回を超えるました。
先日は、阿蘇中岳の爆発的噴火に見舞われ、自然の猛威に翻弄されています。
でも、どんなに苦しくても笑って耐えるしかありません。

「つらい時こそ、笑って!」をスローガン掲げ、仲間達と力を合わせて笑いで顔晴(頑張)ています。

 

地震発生直後から、全国の皆様から激励の言葉や支援物資並びに支援金をいただき厚く御礼申しあげます。
皆様の温かい心にただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございます。

 

皆様のお心を大切に私たちに出来る範囲で支援活動を行っています。

避難所や仮設住宅に出向いて「笑い炊き出し」や他のボランティア団体とコラボして活動をしています。
その度に参加された皆さんから、久しぶりに笑いスッキリしたと笑顔で言っていただき私たちが逆に元氣をもらっています。笑いのパワーを実感する日々です

 

何時収束するのか先が見えませんが、復興に向けて笑いで顔晴ります。

復興は始まったばかりです。
今後とも皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

なお、くまもと笑いヨガ倶楽部の活動状況はHPやFBでご確認ください。

合笑


平成28年10月14日​
くまもと笑いヨガ倶楽部代表 西 嶋  敏



 

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